こんにちは、ボケ猫のブーです。
今回は、初心者のためのノートパソコンの選び方について話していきたいと思います。
ノートパソコンといえども、メーカー、サイズ、用途など多種多様なモノがあり、初めての方には何を買ったらいいのか難しいと思います。むしろ迷って当然だと思います。
では、以下のワードをおぼえてください。
- フルHD
- メモリ8ギガ(GB)
- Core i5
- SSD
このワードをおぼえれば、あとは難しくはないです。
逆に、ダメなヤツは
- HD
- メモリ4ギガ
- CELERON(セレロン)、atom(アトム)
- HDD、EMMC
この文字が表記されているのは買わない方がいいです。価格は安いですが、性能が低いので用途が限られてくるので選択肢には入れないでください。
1.フルHD
これは、モニターの画素数ことです。HD(ヨコ1366×タテ768)、フルHD(1920×1080)、4K(3840×2160)と、画素数が多くなればなるほど緻密で綺麗な映像表現になり、目が疲れにくい。
最新のノートパソコンはだいたいフルHDです。4Kの方が綺麗ですが、電力消費が大きくなる傾向のなのでノートパソコンではあまり見かけません。HDはビジネス用のノートパソコンで低価格帯のモデルであることがあるので選ばないようにしましょう。目の疲れ方が全然違います。なのでフルHDと表記してあるものを選びましょう。ついでに言えば光沢液晶より非光沢液晶を選びましょう。光の反射が少なく目の疲れを軽減してくれます。
2.メモリ8ギガ(GB)
これは、パソコンの部品で一時的にデータを置いておく場所のことです。例えるなら、作業する机の大きさです。表計算アプリや文書作成アプリでの作業で、調べものするためにwebサイトを開いたままなど、複数の作業をするのにメモリ8ギガあれば快適に作業できます。仮にメモリ4ギガでこの作業を行うとパソコンの動きがカクカクになります。「webサイトしか見ないよ」って方は4ギガでも大丈夫ですけどね。
メモリ8ギガ、おぼえてください。
3.Core i5
これは、CPUと言いましてパソコンの頭脳です。このCPUの性能がいいと動きが速いのでストレスなく作業を進められます。で、インテル社が製造しているCPUで、Core i シリーズの中で中間グレードのi5をおすすめします。
なぜこれなのかは、消費電力と性能のバランスがいいです。各ノートパソコンのメーカーもこれを基準に製造しているので、コスパもいいです。逆にCELERON(セレロン)、atom(アトム)はやめてください、何をするにしても動きが遅くてイライラしますから。最悪、動作が止まります。
4.SSD
SSDはソリッド・ステート・ドライブの略で、主記憶装置です。OS、アプリ、入力したデータなどを入れておく場所のことです。机で例えると引き出しのことです。一昔前はHDD(ハード・ディスク・ドライブ、磁気ディスク)が主流でした。SSDの何がいいのかといいますと、すべての起動(パソコン、アプリなど)が圧倒的に速いです。HDDなら電源ボタンを押して2分ぐらいしないと使えるようにはなりませんが、SSDなら20~30秒ぐらい使えるようになります。(だいたいSSDはHDDの5~10倍の速度のデータのやり取りをします。)
これは、必須です。
容量は256~500GBを選んでおけば問題ないでしょう。
あと、低価格のパソコンでよくあるeMMCは、HDDよりは速いですが、せいぜい2倍ぐらいの速度ぐらいですかね。尚且つ、容量が非常に少ないのでおすすめできません。
サイズに関しては、使用する環境によって異なりますので、部屋の中でしか使わないのであれば15インチ、カフェやコワーキングスペースなど移動先での使用が多い方などは持ち運び安い13インチなど、ご自身の環境に合わせて選んでみてください。
メーカー選びでしたら
- HP(ヒューレット・パッカード)
- Lenovo
- VAIO
- TOSHIBA
- NEC
- 富士通
- マイクロソフト
この辺りが、メジャーですね。この中からでしたら、ほぼ同じ仕様で似たような価格ですね。Officeソフト入りなら8万円代〜、Officeなしなら6万円〜ですね。
少しでも安く手に入れたい方は、価格.comを参考にしてください。最安値店舗を検索できます。
https://kakaku.com/pc/note-pc/
私が実店舗で触った感じでよかったと思うものは、マイクロソフトのsurface laptop goです。モニターサイズが絶妙で、タテ方向の長さがあるので、ワードやエクセルなどの作業系アプリの操作がしやすいと思います。
それでも、まだ選ぶのが難しいという方は、appleのMacbook airをおすすめします。特にiPhoneをお持ちの方でしたら、特におすすめです。同期させたり操作に対してなれるのが早いですから。
以上を、参考にしてみてください。